2023年上期家電市場成長戦略オンラインウェビナー

インフレに冷え込む消費マインドを
如何に変えることができるか

2022年は新型コロナウイルスの影響もやや薄れ、後半からは例年通りの需給に戻りました。しかし、円安の影響による商品の値上がりやサプライチェーンの混乱、消費者の買い控え等で家電市場はやや不安定な動きとなりました。2023年(1~12月)の家電市場をみた場合、商品の値上げにより単価は上昇傾向にありますが、販売数量の減少は気になるところです。ただし、アメリカやヨーロッパは景気後退局面にあり、2022年に高騰した原材料費等は落ち着くことが予測され、家電メーカーにとっては収益改善のチャンスとなります。
以上のように、家電市場は不安定かつ不確実な状況が続きますが、株式会社クロスでは、2023年の家電市場と家電量販企業の動きを可能な限り予測してウェビナー形式で紹介いたします。
2023年は一言でいうと、「インフレで冷え込む消費マインドを如何に変えることができるか」という事にチャレンジする年だと思います。日本の家電市場の多くは買い替え需要であり、販売価格の上昇は買い替えを妨げる障壁につながっています。このような市場の中での対応策をご紹介したいと思います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。