ジャー炊飯器の動向

はじめに

ジャー炊飯器の需要は、インバウンド需要の拡大が顕著に表れた2015年に出荷台数で581万台、金額でも前年比111.0%と伸長がありましたが、ここ数年は560万台前後で安定しています。よりおいしくごはんが炊ける、銘柄米のうまさを引き出して最適に炊けるなど、おいしさを追求した高級タイプも安定した需要があり市場全体をけん引しています。また、世帯構成の変化などを受けて主流の5.5合炊きタイプに加え、少量炊飯の3~3.5合炊きタイプも年々増加傾向にあります。

ジャー炊飯器の年間出荷台数と金額の推移

 

 

※出典元:日本電機工業会(JEMA)

ジャー炊飯器の月別出荷台数

 

 

※出典元:日本電機工業会(JEMA)

 

 

※出典元:日本電機工業会(JEMA)

 

 

※出典元:日本電機工業会(JEMA)

※出典元:日本電機工業会(JEMA)

※出典元:日本電機工業会(JEMA)

※出典元:日本電機工業会(JEMA)

※出典元:日本電機工業会(JEMA)

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