はじめに
パソコンは2010年から2014年まで年間1,000万台以上の出荷があり、特に2014年4月のWindowsXPの延長サポート終了前の買い替えが増加した2012年、2013年は約1,100万台の需要がありました。買い替えが一段落した2015年以降は年間700万台規模にまで落ち込み、年々出荷台数が減少しましたが、2020年1月のWindows7の延長サポート終了を控えて2018年から再び需要が拡大。年間出荷台数では5年ぶりにプラスに転じました。今回の買い替え需要は法人向けが大きく伸びているのに対し、個人向けが横ばいから微減といった状況が続いていますが、消費増税前の駆け込みや延長サポート終了が間近に迫ってくることから、個人向けも買い替えが進んでいくと見られています。
パソコンの月別出荷台数
※出典元:電子情報技術産業協会(JEITA)
※出典元:電子情報技術産業協会(JEITA)
※出典元:電子情報技術産業協会(JEITA)
※出典元:電子情報技術産業協会(JEITA)
※出典元:電子情報技術産業協会(JEITA)
※出典元:電子情報技術産業協会(JEITA)
※出典元:電子情報技術産業協会(JEITA)
より詳しいデータをご希望される場合はお問い合わせください
株式会社クロスには家電業界に精通したコンサルタントが多数所属しています。また、家電業界向けのセミナーを定期的に開催し、家電業界の専門誌「家電Biz」も発行しています。家電業界に関するコンサルティングやデータ提供等も行っておりますので、ご不明な点やご要望がございましたらお気軽にお問い合わせください。